断捨離 いるものといらないもの 「思考の断捨離ワークのすすめ」
断捨離 いるものといらないもの 「思考の断捨離ワークのすすめ」
今日は、断捨離をテーマに
いるもの
いらないもの
物を捨てるのではなく、「思考」の断捨離です
ということで、今回は「思考の断捨離」を
するための「基本ワーク」をご紹介します。
実際このワークは、
カウンセリングの授業や
カウンセリングの現場で使用しているものです。
断捨離の良いとことは、
捨てる作業をしている時に
様々な「思考&感情」が湧き上がって
きてくれること
「もったいない」
「いつか使えるかもしれない」
「あーこれって、貯金して買ったものだよなぁ」
みたいな感じで
次から次から出てきます
「執着心」(手放せない物)ですね。。。
このように「断捨離」をしていると
自分の心の奥底にたまっていた
この思考や感情が
意識の状態に出て来てくれます
これを
カウンセリングでは「気づき」といいます。
この「気づき」によって
一気に
変化→変革へと進んでいきます。
つまり、「気づき」の数が
「変化&変革」のスピードと
比例です
そこで、「気づき」を促す為のワークとして
今日は、
「ダ・ヴィンチの天才力に近づくために
研究されたものとして、世界10カ国において
会社や学校のプログラムをご紹介します
(私のカウンセリングの授業でも実際使用しているワークです。)
では、スタートです。
【ダ・ヴィンチ流「検証力」を高めるワーク】
*はじめに
以下の質問を1時間じっくり考えると、
これまでの経験がいかに自分の態度や行動を
決定してきたのかよくわかります。
答えをノートに書いてみましょう
*注:
パソコンより手書きの方をオススメします。
なぜなら、手書きを使うことで、
脳の機能「RAS」が働きます。。。
【問1】あなたの人生に大きく影響した経験は何か?
20~30分かけて、少なくても7つの経験を書き出しましょう。
それぞれの経験から何を学んだのか?
一行で書いてみましょう
【問2】経験から学んだことを毎日の生活のなかでどのように活かしているか?
数分かけて、あなたの人生にもっとも影響を与えた経験から学んだ事を、毎日
の生活の中で活かしているか考えてみましょう
【問3】自分の人生にもっとも影響を与えた経験は何か?
重要なリストをもう一度よく見て、自問しよう。
このうちのどれが自分の人生に一番影響をあたえた経験か?
一つだけ選ぶのが難しければ、とりあえず、どれか一つからリストを選んでみる。
【問4】その経験が自分の態度や考え方をどう変えたかのか?
ここでまた、しばらくの間、自問してみましょう。
この経験が自分の態度や考え方をどう
かえたのか?
経験が及ぼした影響を1,2行でかきましょう
【問5】その考え方は正しかったのか?
そして、最後にこう自問しましょう。
当時考えた結論をもう一度考え直してみることができるだろか?
この質問には、急いで答えようとはせずに、
しばらくの間、心の中に抱えておいて
『落ち着く』のを待ちましょう
いかがでしたか?
しんどかったですか?
しかし、本当の幸せを掴むには、
これまでの「思考の断捨離」が大切なんですね。
大変
めんどくさい
しんどい
だから、やりたがらない
しかし、人生がどん底になった時
初めて「なんとかしたい」という気持ちになっていくんですね。
めんどくさい 〈 人生をなんとかしたい
悩みの原因は
自分自身の「受け止め方」「捉え方」「解釈の仕方」といった
「思考」にあります。
悩みを作ってしまう「思考」が存在していわけです。
そして、
この思考は
過去の「経験」によって積み上げら得た情報が元になっています。
実際、
カウンセリングでは、
自分の物事の受け止め方の(思考の)クセなどに
気づきが変化したとき
解決へと
一気に進みます。
毎日がシンドイ
変わりたい
と思っている人は
「トライ」してみてください(^^)/
できれば、
春分の日(宇宙の元旦)までに
行うのが「理想」かなぁ
以上になります
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。